政策提言会 〜論文を書くってどういうこと??〜

こんにちは!外ゼミ代表の木村です!前年度のブログでちょこっと挨拶しただけなので、ほぼ初登場です(@^^)/~~


ちなみに外ゼミ代表という仕事は、ゼミの全体的なことをちょいちょいまとめたり(?)、経済学部ゼミナール委員会という組織に出向して経済学部のゼミ運営の仕事をしたりしています。



今回書くのは、1月9日に行われた政策提言会の参加レポートです!


政策提言会とは、前にこのブログでも書いたISFJで各分野ごとに優秀だとされた論文を、国会議員の方や政策秘書の方に発表をする場です。論文を書くだけにとどまらず、様々な人に発表できる機会があるのは、ISFJに出場することの1つの良いことだと思います。


今回の政策提言会には、土居ゼミから財政パートと地方財政パートが参加しました。そして国会議員や政策秘書の方にプレゼンを行い、実際に政治に携わっている方の視点からフィードバックを頂き、今までにない指摘も多くとても参考になりました。


自分は地方分権パートの一員として参加しましたが、自分達が推したいところをアピールしきれなかったことに悔いが残りました。しかし、自分達の意見を元に、政治界で活躍されている方と議論をしたのはとても有意義な体験でした。


また、昼食の時間に国会議員の方々と交流する機会があり、政治の現場の話や、計画中の政策などについて話をうかがい、政治に携わる方々のアツい志を肌で感じました!


政策提言会をもってISFJ関連のイベントは終わり、パートによる論文執筆活動も事実上終わりになりました。




さて、論文を書くってどういうことでしょうか??


ゼミ選びにおいて、三田論は重要な要素ではあると思いますが、正直2年生の皆さんの多くにとっては、論文を書くことってあまりイメージがわかないと思います。


僕個人的には、「社会にメッセージを発することだ」と考えています。自分が本気で問題意識を持ったことを、自分の頭で解決策を考えて提案する。それがよりリアルで効果的な提案になるように、考えて考えて考え抜く。


論文執筆は楽しい反面大変なことも多かったですが、まだ学生であるにもかかわらず社会を変えるようなメッセージを発しているということや、ゼミでこれを研究したという確固たるものを持てたことでとても充実した体験でした。ここで論文執筆が終わりとは言わずに、今回のフィードバックをもとにもっと内容を改善させたいくらいです。


土居ゼミは三田論を書くうえで最高の環境がそろっていると思います。学術的に高いレベルの指導してくださる土居先生はもちろん、院生の先輩や去年に全力で論文を書いてきた4年生もフルコミットしてくれます。そして書いたものを発表する機会も豊富です!(ISFJ関連のイベント以外にも、専門家にアポをとって発表をしに行ったりしています。)


もしゼミでしっかりと論文を書きたいと思っているなら、ぜひ土居ゼミを受けてみてください!!アツい9期生のみなさんをお待ちしてます!



財政パートプレゼン中



財政パートと地方財政パート!発表終わってお疲れ??