「願書」について

こんにちは、8期三田祭係の東芳彦です。


早いもので、もう3月なんですね〜。
就活中の我々8期生はあと一月後には本格的な選考を迎えるということで、戦々恐々としております。

今、自己PRの足しにと去年の自分の入ゼミ願書を引っ張り出してきて参考にしているのですが、もはや懐かしいですねー。
小心者の自分は試験前日なんかは不安でほとんど寝れなかったのを思い出しました(笑)

                    ということで!


今回は「願書」について軽く触れてみようかと思います。

もう書き終わって推敲している方もいるでしょうし、まだ一文字も書いてない!って方も居るでしょう。
自分は1,2年でやってきたのは野球サークルとバイトくらいで、特別なことはしていなかったので何書くかは戸惑いました…。
結局ちゃんと書き終わったのは前日だったかな…。


願書は、入ゼミに際してテスト勉強と同じくらい、もしくはそれ以上大事になってくるものです。
というのも、当然といえば当然なのですが、この願書の内容に準拠して面接が行われるからです。
逆に言えば、願書の内容を吟味し、自分の考えを固めることが面接の成功への一番の近道です。


願書を書く際のポイントですが、「結論は先に書く」だの「テーマは一つに絞る」だのテクニカルなことはさておき、自分は「素直に書くこと」が大事なのかな、と思っております。


というのも、こと入ゼミに関しては、願書や面接ではその人が「どれだけすごいか」を見てるというよりは、その人の「人格」を重視している側面が強いからです。
ゼミとしましては「物凄く優秀な人が欲しい!」というよりか、「これから一緒に協力していける仲間が欲しい!」わけで、土居先生もそうお考えだとと思います。


ですから、志望動機や頑張ったことを無理に誇張して書いたりすることは、願書を通して見えてくるその人の人格を歪める事に繋がるので、むしろマイナスに作用するリスクを孕んでいます。
(あと面接で虚像を張ることになりますしね。)


それならば、例えば些細なエピソードしかなかったとしても、「自分の良さ」が伝わるような率直な内容の願書を、丁寧に丹精こめて書くほうが良いのではないでしょうか。



とまぁつらつらと書いてきましたが、あくまで私個人の意見ですのであしからず。
明日には同期のクレームで消されてるんじゃないかと心配です・・・。
こんな内容でも、多少なりとも皆さんの参考になってくれれば幸いです。

あ、あと、面接前に書いた内容を確認できるよう、提出前に願書のコピーはとっておきましょう!



もう土居ゼミを受けることに決めた人、まだ迷ってる人、色々居ると思いますが、ぜひ後悔だけはしないよう頑張ってください。


4月から皆さんとおいしいお酒を飲めること机を並べて一緒に学べることを楽しみにしています!