土居ゼミの夏休み
はじめまして。8期生入ゼミ係の坂井健治です。
夏休みの約半分が過ぎました。いや〜早いですね(^^ゞ
「夏休みはゼミって何するの?3年生の夏休みってどんな感じなの?」と疑問の2年生もいらっしゃると思うので
今回は、土居ゼミの夏休みについて話したいと思います。
1.パートでの活動
夏休みは普段のゼミが無い代わりに、5〜6人の班(パート)に分かれて三田祭論文に向けた活動を行います。
パートにもよりますが、頻度はだいたい週2回ぐらいです。
この時期は三田祭論文に向けて、基盤をつくることがメインです。各パートが論文のテーマについて知識を深め、問題意識を明確にしていきます。
例えば、私が所属している税制パートでは、「金融税制(金融所得一体課税)」がテーマです。
まだ仮説の段階ですが、日本経済の長期停滞の一つの原因は、「人々がリスクを恐れて投資をしないこと」にあると考え、「貯蓄から投資へ」という資本に対する効率的な税制を考えていくことになります。そのために、金融市場、資本所得に関する知識を深めている段階です。
「誇れる論文をつくること」「一生続くパートにすること」この2つが私たちのパートの目標です。
そのため私たちのパートは「よく学び、よく遊ぶ」をモットーに楽しく厳しく活動しています。
2.ゼミでのイベント
勉強だけでなく、夏らしいイベントも充実しています。
8月はゼミ員で海水浴、花火大会、怖い話大会などをやりました。
9月は今年2回目のゼミ合宿があります。他にも富士急に行ったり、ボーリング大会をする予定です。
パートごとの合宿もしたりしています。
夏休みですが、パート以外のゼミ員と会う機会はかなり多いです。
今までの夏休み、僕は個人プレーが多かったんですが、みんなでワイワイ過ごす夏休みも楽しいですね。
3.プライベート
ゼミでの活動も一生懸命やりますが、プライベートもみんな充実しています。
サークル活動したり、海外旅行行ったり、インターンしたり、アルバイトしたり…。
1,2年生の時のように時間に余裕があるわけではないですが、時間の使い方次第でいろいろなことができると思います。
むしろ、僕は今まで以上に沢山の経験ができて、1,2年の時より充実した夏休みが送れていると思います。
主観が入ってるかもしれませんが、だいたいこんな感じです。勉強も遊びもプライベートも充実していることがわかっていただけたかと思います。
ただ、最後に強調しておきたいのが「どんなゼミに入っても、どんな夏休みにするかは自分次第だ」ということです。
パートゼミの頻度や活動内容もゼミ員で決めることができるし、イベントだって全てゼミ員が自主的に企画しています。パートゼミもイベントも参加が強制されているわけではありません。
今年の土居ゼミの夏休みは今年のゼミ員が全て自分たちで創りあげた夏休みです。来年の土居ゼミ生の夏休みがどんなものになるかはわかりません。
一つ言えるのは、毎年、土居ゼミ生の多くが「勉強も遊びも充実させたい」という思いをもっていることです。「ゼミで何かやりたい」「みんなで勉強したい、遊びたい」と思ったら、必ず誰かが賛同して力になってくれます。
そういう思いを実現させるには最高のゼミだと思います。
長くなりましたが以上です。皆さんも充実した夏休みをお過ごしください。